ゲストに「ウェルカム!」の気持ちを伝えるネームプレートアイデア
ホームパーティにおよばれ。そんなときに自分のための席が用意してあると、本当にうれしいですね。小さくても十分に気持ちの伝わる「ネームプレート」の演出法をご紹介します。
自宅でのホームパーティー。人を招くときには、たくさんの準備があります。お掃除をする、お料理をする、お花を準備する、音楽を決める、セッティングをする、などなど。
食空間をつくるには「3K」が大事だと言われています。「3K」とは「きまり、きせつ、きもち」。準備がすべて、終わったら最後の「きもち」の部分を準備してみましょう! もてなすホスト側も気をつかいますが、実はおよばれしているゲスト側も、実はかなり気をつかっています。
アメリカ人は、人を招いた時に「Make yourself at home」と(自分の家のように)くつろいでくださいと声をかけるのですが、日本人にこの言葉をかけても、実際なかなか難しいのも事実。それならば、「あなたをお待ちしていましたよ!」の気持ちを、ネームプレートを使って表現してみるのがおすすめです。
結婚式では必ず準備されているネームプレートをホームパーティーでも準備すれば、ゲストにウェルカムの気持ちを感じてもらえます。ネームプレートはどんなふうに準備したら、コーディネートとうまくマッチするでしょうか? 今回は、そんなさまざまアイデアをご紹介します。
食空間をつくるには「3K」が大事だと言われています。「3K」とは「きまり、きせつ、きもち」。準備がすべて、終わったら最後の「きもち」の部分を準備してみましょう! もてなすホスト側も気をつかいますが、実はおよばれしているゲスト側も、実はかなり気をつかっています。
アメリカ人は、人を招いた時に「Make yourself at home」と(自分の家のように)くつろいでくださいと声をかけるのですが、日本人にこの言葉をかけても、実際なかなか難しいのも事実。それならば、「あなたをお待ちしていましたよ!」の気持ちを、ネームプレートを使って表現してみるのがおすすめです。
結婚式では必ず準備されているネームプレートをホームパーティーでも準備すれば、ゲストにウェルカムの気持ちを感じてもらえます。ネームプレートはどんなふうに準備したら、コーディネートとうまくマッチするでしょうか? 今回は、そんなさまざまアイデアをご紹介します。
そっとお皿に添えるネームプレートに、グリーンを組み合わせてみるのもおすすめです。クラフト紙とグリーンの組み合わせるだけで、一気におしゃれになり、テーブルに用意したたくさんのお花とトータルでコーディネートができます。
また手作りのメニューなどをくるくると丸めて、ネームプレートをつけてみても、とても可愛く仕上がります。
また手作りのメニューなどをくるくると丸めて、ネームプレートをつけてみても、とても可愛く仕上がります。
2.両面に名前を書いて立てる
大切なお友達とお友達を引き合わせるホームパーティー。そんなシチュエーションもありますよね。自己紹介しただけでは、お名前が聞きとりづらかったり、話している途中で、えっと…と詰まってしまう事はよくあることです。
その場にいる全員が、「○○さん」とお名前で呼び合いながら会話ができるように、両面スタイルのネームプレートで、そっとアシストするのもホストの役目です。
大切なお友達とお友達を引き合わせるホームパーティー。そんなシチュエーションもありますよね。自己紹介しただけでは、お名前が聞きとりづらかったり、話している途中で、えっと…と詰まってしまう事はよくあることです。
その場にいる全員が、「○○さん」とお名前で呼び合いながら会話ができるように、両面スタイルのネームプレートで、そっとアシストするのもホストの役目です。
3. 名札型のネームプレートを用意する
上と同じく、はじめましての方がいる場合のホームパーティーでは、名札になるネームプレートを用意してみましょう。
食事や飲み物を自分で取りに行く半立食スタイルのときなどは、
その場で食事や飲み物についてゲスト同士が会話するチャンスです。名札があれば、よりコミュニケーションが取りやすくなります。
名札というと安全ピンを思い浮かべますが、ゲストの素敵なお洋服に穴をあけてしまうのは申し訳ないので、小さな洗濯バサミのようなクリップを後ろにつけるか、取れにくい両面テープのようなものをつけておきましょう。
上と同じく、はじめましての方がいる場合のホームパーティーでは、名札になるネームプレートを用意してみましょう。
食事や飲み物を自分で取りに行く半立食スタイルのときなどは、
その場で食事や飲み物についてゲスト同士が会話するチャンスです。名札があれば、よりコミュニケーションが取りやすくなります。
名札というと安全ピンを思い浮かべますが、ゲストの素敵なお洋服に穴をあけてしまうのは申し訳ないので、小さな洗濯バサミのようなクリップを後ろにつけるか、取れにくい両面テープのようなものをつけておきましょう。
4. ネームスタンドを使う
持っていると便利なネームスタンド。ネームスタンドにネームプレートを差して飾りましょう。ホームパーティーのコーディネートをするときは、テーブルの上に高低差をつくるとよりおしゃれにまとまります。このように背の高いネームスタンドであれば、それだけで高さが出て、テーブルの上がのっぺりすることがなくなります。
持っていると便利なネームスタンド。ネームスタンドにネームプレートを差して飾りましょう。ホームパーティーのコーディネートをするときは、テーブルの上に高低差をつくるとよりおしゃれにまとまります。このように背の高いネームスタンドであれば、それだけで高さが出て、テーブルの上がのっぺりすることがなくなります。
5. 松ぼっくりをネームスタンドに使う
食空間で大切にされている「3K」の中にある、「きせつ」も表現できるアイテム、それは松ぼっくりです。特にクリスマスコーディネートにはぴったりです。松ぼっくりは11月や12月に落ちているのかな?と思うかもしれませんが、実は落下時期などは特にありません。風の強かった日の翌日に探しに行くと、よく見つかります。置いたときに安定感のありそうな松ぼっくりを見つけてみましょう。
食空間で大切にされている「3K」の中にある、「きせつ」も表現できるアイテム、それは松ぼっくりです。特にクリスマスコーディネートにはぴったりです。松ぼっくりは11月や12月に落ちているのかな?と思うかもしれませんが、実は落下時期などは特にありません。風の強かった日の翌日に探しに行くと、よく見つかります。置いたときに安定感のありそうな松ぼっくりを見つけてみましょう。
6. ワインのコルクをネームスタンドにする
ワインを日頃から飲まれる方は、コルクをすべて捨ててしまうのはもったいないです。コルクの下を平らに切り取って、上部に切り込みを入れれば、立派なネームスタンドになります。ウッディーな質感の可愛いコルクは、カジュアルなコーディネートやナチュラルなコーディネートにとても似合い、食卓の気軽な話題にもなりやすく、おすすめです。
ワインを日頃から飲まれる方は、コルクをすべて捨ててしまうのはもったいないです。コルクの下を平らに切り取って、上部に切り込みを入れれば、立派なネームスタンドになります。ウッディーな質感の可愛いコルクは、カジュアルなコーディネートやナチュラルなコーディネートにとても似合い、食卓の気軽な話題にもなりやすく、おすすめです。
7.テーブルナプキンにネームプレートをつける
テーブルコーディネートの世界ではナプキンワークというものがありますが、ナプキンを折って形を作らなくても、ネームプレートをつけるだけでさまになる形になります。ネームプレートに使う紙質、紙の色、紐などで印象を変えることができるので、全体のコーディネートに合ったもので作ってみましょう。
テーブルコーディネートの世界ではナプキンワークというものがありますが、ナプキンを折って形を作らなくても、ネームプレートをつけるだけでさまになる形になります。ネームプレートに使う紙質、紙の色、紐などで印象を変えることができるので、全体のコーディネートに合ったもので作ってみましょう。
ナプキンにプレートをつける時の紙素材に、チョークボード紙はいかがでしょう? 1セット持っておくと、パーティーのたびに名前を書き換えて使え、とても便利です。チョークボードプレートは市販のものもありますし、黒板用スプレーを買えば、なんでもチョークボードにすることができます。
8. ペーパーナプキンにもネームプレートを
ゲストが多くてテーブルナプキンが人数分用意できないときは、簡単に手に入り、色や柄が豊富なペーパーナプキンが便利です。ただペーパーナプキンを用意するだけでなく、こんなふうにリボンのような形を作り、真ん中にゲストのお名前を書くだけで、パーティーアレンジができ上がります。
ゲストが多くてテーブルナプキンが人数分用意できないときは、簡単に手に入り、色や柄が豊富なペーパーナプキンが便利です。ただペーパーナプキンを用意するだけでなく、こんなふうにリボンのような形を作り、真ん中にゲストのお名前を書くだけで、パーティーアレンジができ上がります。
9. アウトドアパーティーでは紙コップに
屋外でのホームパーティーでは、紙コップにネームプレートをつける方法もあります。屋外では動き回ることが多く、自分の紙コップがどれだかわからなくなるという問題も、この方法で解決できます。
屋外でのホームパーティーでは、紙コップにネームプレートをつける方法もあります。屋外では動き回ることが多く、自分の紙コップがどれだかわからなくなるという問題も、この方法で解決できます。
10. シンボルツリーにネームプレート
あえて席を決めたくないという場合は、テーブルに用意したシンボルツリーにネームプレートをぶら下げてみてはいかがでしょうか。ゲストのお名前がオーナメントのようになり、素敵な空間を演出してくれます。
ネームプレートについての10のアイデアをご紹介しました。おもてなしの「きもち」をネームプレートで表現して、ゲストのみなさんに、こちらのウェルカムの思いを感じてもらいましょう。
あえて席を決めたくないという場合は、テーブルに用意したシンボルツリーにネームプレートをぶら下げてみてはいかがでしょうか。ゲストのお名前がオーナメントのようになり、素敵な空間を演出してくれます。
ネームプレートについての10のアイデアをご紹介しました。おもてなしの「きもち」をネームプレートで表現して、ゲストのみなさんに、こちらのウェルカムの思いを感じてもらいましょう。
名刺サイズのカードにゲストの名前を書くだけで、ネームプレートはでき上がりです。こんなふうに、お皿の上にセットされているだけで、特別感を演出できます。
ネームプレートの色を考えるときは、お皿やナプキンの色と合わせるとすっきりまとまります。この写真では、ナプキンの黒とお皿の白をうまく合わせていますね。
お名前のフォントもテーブルコーディネートの一部です。イメージに合うフォントを選びましょう。