伊藤憲吾建築設計事務所 Ito Kengo Architects

House-H

ミニ開発による住宅団地の角地に建つ住宅である。(2011.06完成)

都市と建築の関わりあい方を課題に取り組んだ住宅である。新しい住宅造成地、従来通りの整形の敷地、そういったどこにでもある敷地の要素をどのように捉えるか?に挑んでいる。
角地に位置しているため、駐車場は道路に全面向けている。ここは道路の延長空間であり公共性のある空間としている。
囲われた庭は、格子でゆるやかに覆われており、プライバシーを緩やかに保つ半屋外的な空間となっている。
ゲストも出入りするリビングは、前と後ろを庭に挟まれ、プライバシーを保ちながら開放的な空間となっている。
階段や浴室空間などは、家族だけのプライベートな空間として、隠された空間とし色鮮やかな空間とした。
外と内、パブリックとプライバシー、都市と建築、緩やかにつながり、穏やかに関係を保ち存在する建築である。

<設計概要>
家族構成:夫婦+長男 +ハリネズミ
事務所用途:専用住宅
所在地:大分県大分市
設計:伊藤憲吾建築設計事務所
写真:有限会社ジェイクス 佐藤二郎
施工:株式会社 アイビックホーム 担当/後藤

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Project Year: 2011
Project Cost: JPY 10,000,001 - JPY 30,000,000
Country: Japan